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H28後期講座詳細-熊本学Ⅲ

主催講座

熊本学Ⅲ

コース名

環八代海~不知火と豊饒の海を囲んで~

コースのねらい

「火の国」という地名の発祥は、県南地域にあるとされます。古代から中世、近世以前の熊本において、県南地域は県北とは異なる支配と文化を持っていました。その伝統は、明治時代の八代県にまで引き継がれました。  本講座では、八代海を中心に独自の文化を築いてきた八代・芦北地域について、歴史・伝統・産業などから検証し、その豊かな未来について考えます。

具体的内容
内容講師備考
1 火の君と古墳文化~ここからはじまる装飾古墳~ 坂口 圭太郎
2 国境の城「佐敷城」~謎多き肥後の幻城~ 深川 裕二
3 多彩な魅力の「妙見祭」~港町で育まれた祭礼文化~ 早瀬 輝美
4 肥後の惣庄屋 徳富家「徳富蘇峰」~水俣が生んだ近代の巨人~ 岩﨑 徹
5 ぶらり沿線めぐり「おれんじ鉄道」~九州西海岸列車の旅~ 淵脇 哲明