<現在、オンラインでの受講のみ募集しています。来館は締め切りました。>
日本国憲法に「男女平等」を書いたベアテ・シロタ・ゴードン。戦前に日本で幼少期を過ごし渡米。戦後22歳でGHQの民間人要員として再来日し、トップシークレットとされた憲法の草案に加わります。戦前の日本女性の地位の低さを見ていた彼女は「女性の権利」を強い信念をもって書き上げました。彼女の功績を振り返るとともに、現代社会の課題についても考えていきます。
【日時】令和4年10月29日(土)10:00~12:00 (開場:9:30)
【参加方法】オンライン(Zoom)
※来館での参加は、定員に達したため、受付を締め切りました。
【参加費】無料
【定員】50人(先着順)
【託児】対象1歳~未就学児(無料)。定員6人(先着順)10月19日(水)までに要申し込み。
【講師】谷口絹枝氏(日本近代文学研究者)
広島大学大学院修了。主に佐多稲子や石牟礼道子など女性作家を研究。1988年より熊本市に住み、現在複数の大学で文学の他、ジェンダー論の授業を担当する。著書に『蒼空の人・井上信子―近代女性川柳家の誕生』、共著に『売買春と日本文学』『ジェンダーで読む愛・性・家族』『女たちの戦争責任』『熊本の文学Ⅲ』など。2005年、「ベアテの贈り物」熊本上映会代表。
【申込み】下記申込フォーム、またはFAXにてお申込みください。
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◎FAX送付先:096-355-4318(24時間OK)※講座名、お名前、電話番号、メールアドレス、参加方法(パレア来館/オンライン)をご記載ください。
【主催・お問い合わせ】くまもと県民交流館パレア 男女共同参画センター
電話 096-355-1187 (平日9:00~17:30)
※新型コロナウイルスの感染状況によっては、開催形態の変更や中止(託児を含む)の可能性もございます。