資格区分 |
国家資格 |
問い合わせ先 |
国土交通省土地・水資源局地価調査課 電話:03−5253−8111(30−314) |
概要 |
不動産鑑定士でない者は、不動産鑑定業者の業務に関し、不動産の鑑定評価を行ってはならない。 |
取得方法 |
(不動産鑑定士)
短答式・論文式試験に合格した者。 |
受験資格 |
年齢、学歴、国籍、実務経験に関係なく、誰でも受験することができる。ただし、論文式試験は、短答式試験に合格した者のみが受験することができる。 |
試験(講習)科目
・内容 |
(短答式試験)不動産に関する行政法規、不動産の鑑定評価に関する理論
(論文式試験)民法、経済学、会計学、不動産の鑑定評価に関する理論
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願書提出時期(期間) |
(短答式試験及び論文式試験)2月下旬〜3月上旬
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試験日(時期) |
(短答式試験)5月の第2日曜の1日間
(論文式試験)8月の第1日曜日を含む土、日、月の連続する3日間
*いずれも試験会場の確保の関係で前後する場合がある。
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試験地(会場) |
(短答式試験)全国10会場(北海道、宮城県、東京都、新潟県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県)
(論文式試験)全国3会場(東京都、大阪府、福岡県)
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受験手続き |
願書受付期間内に各都道府県主管課に提出。 |
県所管課 |
熊本県地域振興部地域政策課(ダイヤルイン:096−333−2170) |
その他 |
合格発表
(短答式試験)試験日のおよそ一月後
(論文式試験)試験日のおよそ二月後
※各都道府県の主管課及び国土交通省に掲示して行う(合格者には文書で通知)
※不動産の鑑定評価に関する法律の一部改正により、平成18年から新制度による不動産鑑定士資格試験が実施されている。
旧制度の第3次試験制から1回2段階(短答式<択一式を含む>及び論文式)とし、試験合格後の実務修習を終了した者に不動産鑑定士の資格を与えるものとする。
*実務修習について
新制度では、試験合格後、実務修習において、不動産鑑定士となるのに必要な技能及び高度な専門的応用能力を修得し、その修了について国土交通大臣の確認を受けることによって、不動産鑑定士となる資格を有することになります。
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